こんにちは、イモータルです
今回はRyanguru式エイムがやりやすくなるマウスの持ち方を紹介します
Ryanguru式エイムとは
まずRyanguru式エイムについて、簡単に説明します
それは「センサー主導でマウスを動かし、軸を手首or腕のように0か100で動かさずに、それぞれをスムーズに使い、自由にエイムをするスタイル」です
センサーからマウスが動き、その後に勝手に体(手首、腕)がついてくる
腕全体が蛇のような動きをする、と例えられることが多いです
大層な名前がついていて特殊なエイムスタイルのように思えますが、これはプロが無意識に行っている最も基本的なエイム法であることを断っておきます
これはあくまで自分の解釈ですので実際の動画を見たことない人は一度見てください
手汗の問題
上記のRyanguru式エイムを実践するにあたって、私は一つの問題に直面しました
それは「手汗のせいでマウスパッドと手首の摩擦が大きく、スムーズなエイムの妨げになる」という問題です
このせいでセンサーから動きたいのにも関わらず、手首の摩擦が邪魔で、体がついてこない->結局手首エイムor腕エイムに戻ってしまう
この問題について公式サーバーで対策を求めたところ、アームカバーの使用を勧められましたが、実際には問題の解決には至りませんでした
そこでマウスの持ち方によってこの問題を乗り越えることができたので紹介します
TenZのマウスの持ち方から紐解く
まずはこの動画の50秒あたりを見てください
手の平を広げて、最初に掌底をマウスのケツにつけてから、指を配置しています
この持ち方をすることで、手首とマウスパッドの接地面積を減らし、手首とマウスパッドの摩擦を減らすことができます
簡単に言うとマウスを深く持つ、ということです
私は今までマウスを浅く持ち、手首をマウスパッドにべったりとつけ、体重が乗っていたせいで摩擦がデカすぎる、という感じでした
手首浮かせをするだけでRyanguru式ができた気になってる人が多いのもこれが原因だと思います
手首浮かせでもこの問題を解決することはできますが、この方法ならば手首浮かせよりも細かいエイムが容易に感じました
G Pro X Superlightについて
この持ち方をするにあたってオススメのマウスがG Pro X Superlightです
GPXといえば、プロが使ってるけど自分が使うと全然弾があたらないマウスNo.1だと思いますが、それはこの持ち方、エイム法の違いが一因であると考えられます
浅く持った場合は背の高さが足りずに安定感がない、持つたびに持ち方が変わる、といった問題を抱える場合がありますが、この持ち方をするにあたっては安定感と自由度の両立が可能であると個人的に感じました
ZA13(クリップ専用マウス)について
今度はTwitterでは人気だけど誰もプロは使ってないマウスNo.1のZA13について
つまりこれはGPXとは逆で、浅く持つことで軸エイムの安定感が得られ、いい感じのフリックが決まってクリップ映えはするけど、平均すると弱い
つかみもち、赤の部分か青の部分のどっちがマウスに接地するかで使うべきマウスが全然違う説
— シンジ (@mut4nt) 2022年9月7日
ちなみにZA形状をべた褒めしてる層は赤の方だと思う pic.twitter.com/w1jLDOHi34
これはRyanguru先生の「低ランクが軸エイムでフリックを決めたとしても、それもまた良いエイムなのです」という現象そのものです。
大切なのは上振れの高さではなく、下振れの高さです(ryanguru)
結論
手汗ある人はGPXを深く持て
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